
T-LIFEホールディングス株式会社
経営企画部 営業推進グループ / 主任
近藤 光
KONDO HIKARU
2020年新卒入社
大学卒業後、旧タビックスジャパンに入社。コールセンターや運行業務を経験後、社内公募により現在の営業推進グループに異動。現在はスポーツチームや大会などのアライアンス業務を担当している。
Q. T-LIFEグループへの入社のきっかけは?
大学時代は観光系の学部に在籍し、旅行好きの友人が多かったこともあり、国内外問わず多くの旅行を経験しました。 特に、人生初の海外旅行で憧れのヨーロッパを訪れたことが、旅行業界を志すきっかけとなりました。 それまで見たことのなかった街並みを目の当たりにし、「こんな景色を見たいと願う人々に届けたい」と強く感じ、この業界を目指しました。

Q. これまでの経験と現在の担当業務は?
入社後、最初の配属は本社の営業部でした。 入社初年度は新型コロナウイルスの影響で旅行業界全体が厳しい状況にあったこともあり、コールセンター業務やスキーツアーの運航業務を担当しました。 そこで2年間の経験を積んだ後、社内公募に応募し、スポーツチームや学生の文化・スポーツ大会に関するアライアンス業務などを行う営業推進グループへ異動しました。現在は、当社がスポンサードするスポーツチームの遠征手配や応援ツアーの造成、イベント運営、 また、学生の文化・スポーツ大会の参加校のサポート業務も行っています。 加えて新たな分野に挑戦するチャンスもたくさんもらっています。

Q. どんなことに「やりがい」を感じる?
現在の業務は、自分が手掛けた仕事の成果が目に見えやすいため、やりがいを感じる機会が多くあります。 スポーツチームも学生の文化・スポーツ大会も、細かい要望に対応することが求められ難しい部分もありますが、チームが勝利し、選手やそのチームのファンが喜んでいる姿を見たり、サポートした学校が力を出し切り、その成長を保護者の方と喜んでいる姿を見たりすると、「頑張ってよかった!」「自分も仕事を通じて少し貢献できたのかな」と達成感を得ることができます。また、一般的な旅行とは異なる特殊な「遠征」手配などが含まれる仕事を進める中で、始めはチームの要望に応えることしか出来なかった自分が、いつの間にか、要望に応えるだけでなく自ら提案できるようになっていることに気づきます。真剣に業務に向き合うことで、知識やスキルを身につけ、成長することが出来ることはとても嬉しいことだと感じています。

Q. 仕事を通してどんな自分になりたい?
これまでは新人・若手社員として、さまざまな分野に挑戦してきました。 今後は中堅社員として、これまで培った知識や経験を活かしつつ、恐れずに新たな挑戦を続けていきたいと考えています。 現在の部署に異動して3年が経ち、これまでの業務の成果が少しずつ形になってきました。 そして今、新たな挑戦として、地方自治体への提案型セールスに取り組んでいます。 旅行にとらわれない提案が求められる分野であり、これまでの経験とは異なる領域を学んでいる最中です。今後の目標として、まずはこの新たなセールスで自分の納得できるような成果を出していきたいと思っています。

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想い出の場所
初めて旅行業を意識したイギリス
大学1年生のとき、人生で初めての海外旅行でイギリスの有名観光地「ビッグ・ベン」に訪れました。この旅行では、テレビでしか見たことのなかったレンガ造りの家や石畳の街並みを実際に目にし、大きな感動を覚えました。また、マグロに見立てたパプリカが寿司のネタとなり販売されているのを見て、外国の食文化にも驚かされました(笑)。この旅行をきっかけに、初めて旅行業界を意識するようになり、イギリスは私にとって忘れられない場所の一つとなりました。
